「美文書」の本作りに従ったつもりなのに、エラーが

名前: BONZO
日時: 2002-10-24 09:54:33
IPアドレス: 219.109.200.*

縦書きの本の原稿を書いています。 本文が長くなるので、「美文書」に書いてあるとおり、章ごとにファイルを作り、 それらを統合するファイルを作りました。 目次も作りたいのですが、章は「第○章」のみで、セクションは番号なしで作りたいと 本にあるに作ってみたのですが...。 pLaTeX処理は少なくとも2回は必要、とのことで、ファイルの中身をいじることなく、 3回ぐらいやりましたが、出てくるエラーメッセージはいつも同じで、美文書に書いて ある、予測されるエラーメッセージとは違っています。しかも、そこでいったん処理が 止まるので、リターンを押すと、最後まで処理がいきます。 どこを直せばいいのか、調べてみたのですが、よくわかりません。どうか、教えていただければ、幸いです。 また、下のソースから出来上がったdviファイルを見ると、1,3,4ページ目が白紙、2ページ目が 目次、本文が5ページ目に出力されていました。本文の最初のページ数は「2」になっています。 目次でも、「2」になっているので、整合性はとれていますが、「1」にはならないものなんで しょうか。 ちなみに、統合するファイルと章ごとのファイルを分けた時も、章のファイルに同じ プリアンブルを書き込んで独立したファイルにしたときも、エラーメッセージは同じで、 出力されたdviファイルもまったく同じものでした。 ******** (章ごとのファイルを統合するTeXファイル) \documentclass[a4paper]{tbook} \usepackage{txfonts} %%欧文文字をすべてTimes中心のフォントに置き換える \usepackage{makeidx} %%索引を作るため \pagestyle{myheadings} \makeindex \begin{document} % \frontmatter %%ページ番号はローマ字、章番号をつけない % \include{intro} %%序文 \tableofcontents %%目次 \mainmatter %%ページ番号は算用数字、章番号を付ける \include{ken_Test} \appendix %%以下は付録 % \include{appa} %%付録A % \include{appb} %%付録B % \backmatter %%章番号を付けない % \include{atogaki} %%後書き % \printindex %%索引 \end{document} ************* (章ファイル) \markright{日本語の音声 第一章} \chapter{ } \section*{Q:「しりとり」や「逆さことば」を考えても、日本語の発音の単位はカナ 文字ではないでしょうか。} \addcontentsline{toc]{section}{Q:「しりとり」や「逆さことば」を考えても、 日本語の発音の単位はカナ文字ではないでしょうか。} 「しりとり」では「かぶ」「ぶた」「たこ」のように最後の一文字を「しり」としてゲー ムを続けていきます。もし音としての「しり」をとったら「かぶ」「うま」「あめ」のよ うに最初の人以外は「あいうえお」で始まる言葉を選び続けることになってゲームになら ないことでしょう。 \par ***************** (pLaTeX処理中に出てくるメッセージで、処理が止まるところ) 第 \rensuji {1} 章 LaTeX Font Info: Font shape `JY1/mc/bx/n' in size <14.4> not available (Font) Font shape `JY1/gt/m/n' tried instead on input line 4. LaTeX Font Info: Font shape `JT1/mc/bx/n' in size <14.4> not available (Font) Font shape `JT1/gt/m/n' tried instead on input line 4. Runaway argument? {toc]{section}{Q:「しりとり」や「逆さことば」を考えても、日本語の発\ETC. ! Paragraph ended before \addcontentsline was complete. <to be read again> \par l.6 以上、どうか、問題のところをご指摘いただければ、大変助かります。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

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