名前: 大石 日時: 2002-10-22 19:37:44 IPアドレス: 211.125.112.*
>>12187 > >>guishell.exe を使うという点では,TEXMFCNF だけでよく,TEXMFMAIN は不要です。 > >これは,誤りでした。TEXMFMAIN は必須のようです。 > > TEXMFMAIN, TEXMFCNF なしで使えるようです。 この情報源は?実際に試されたのでしょうか? http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9299/various/ins12.html による情報でしょうか? この情報は,「誤っているのではないか」というのが私の指摘です。 http://ms326.ms.u-tokyo.ac.jp/otobe/tex/book/update.html によると,guishell.exe のバージョンアップ履歴のところで, > Version 1.37 -> Version 1.38(pTeX2.1.9 対応) > 今まで環境変数 TEXMF を見ていたところは、TEXMF, TEXMFMAIN の両方を調べる。 というのがあります。guishell.exe のどのような操作で,TEXMFMAIN (または TEXMF) の 内容が調べられるのか詳しく調査していませんが, TEXMFMAIN(または TEXMF)は設定しておかないとダメなようです。 実際,TEXMFMAIN の定義をしなかった場合,コンパイルする際に *.cls を見つけてくれませんでした。 multiple TEXMF trees にしている ls-R を作成している c:\usr\local 以外に install している などが影響するかも知れませんが,それ以上は詳しく調べていません。 一方,TEXMFCNF が必要かどうかは,guishell のヘルプファイル guishell.pdf に説明があります。TEXMFCNF については,guishell.cfg を手書きで作るなら,設定しなくて良いようです。 フォーマットファイルの存在場所を見つけるために TEXMFCNF は使われます。 なお, http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9299/various/ins12.html にある guishell.cfg は理解できない部分があって,現在問い合わせ中です。 ---- 以上が,現在の私の認識です。 引き続きご指導ください。
この書き込みへの返事: