名前: 岸本芳昌 日時: 2002-10-19 14:16:15 IPアドレス: 130.54.9.*
>>12085 図が見えなくなったのは,用紙の範囲を超えたところで表示されているからです。 縦書きでの下側に移動させればよいのだから,下のように \hspace{3.5cm} を補っ て,表示位置を補正するのが手っ取り早い。ただし,この数値は試行錯誤で指定し なければならないという面倒さは残ります。 \documentclass[a4paper]{tbook} \usepackage{txfonts} \usepackage[dvips]{graphicx} \begin{document} 縦書き \begin{figure}[h] \hspace{3.5cm} \rotatebox{90}{\includegraphics{nanigashi.eps}} \end{figure} 縦書き %\newpage %縦書き \begin{figure}[h] \hspace{1.5cm} \rotatebox{90}{\includegraphics{nanigashi.eps}} \end{figure} 縦書き %\newpage %縦書き \begin{figure}[h] \hspace{-1cm} \rotatebox{90}{\includegraphics[width=6cm,height=6cm,keepaspectratio]{nanigashi.eps}} \end{figure} 縦書き \end{document} この例では BoundingBox: 0 0 75 148 の縦長の図 nanigashi.eps を使用。やっか いな問題が残っていて,上の例ではページ内での図の順番やページが変わると \hspace で指定する数値を変えなければならない。なぜなんでしょうねえ。
この書き込みへの返事: