名前: 霜月幾日 日時: 2002-10-11 16:08:27 IPアドレス: 133.24.24.*
>>11804 半田さんらによる、OhTeXパッケージについて、中間報告。 まずは、フォント関連。 shogi10.mfに対して chessbase.mf、chesskoma.mfを読み込まないようにしてから $>platex nfssfont でshogi10.mf、chess.10mfのフォントの一覧表を出力してみました。 結果分かったことは、 OhTeX.styで、そもそもコマンドの定義が間違っている(持ち駒に関して、その他)、 或いはコマンドを定義(白駒、黒駒)していない。 キャラクタの直接指定でもしないと出力されない。 或いは、 shogi10.mfの記述ミスにより、その駒自体が作成されない(各種の白駒)。 でした。 更に、OhTeX.sty中のchessフォントに切り替える指示が不完全である等、 shogi10.mfを使いこなすにはOhTeX.sty、shogi10.mf 共に書き直す必要があるようです。 shogi10.mfで作成される将棋用のフォント素晴らしいものなので、 これを利用する、*.styファイルを作り直す。と、いう方法が現実に現在 このフォントを生かす道でしょうか? 追記: chessパッケージのように 初期配置をset 指し手、指し手、指し手 \showboard[オプションで指し手数](その時点での盤面を出力) 指し手、指し手、指し手 \showboard[オプションで指し手数](その時点での盤面を出力) 或いは、注釈つき、という様には出来ないようです。 記録して、次の世代に残すには少々不向きです。 非常に残念。 chess.styでは、内部的に全ての駒の位置を情報として保持するため 上のようなことが可能です。 よって、chessパッケージを参考にして、OhTeXスタイルファイルを 書き直そうとしたのですが、、、。 将棋は、chessと異なり、盤面が長引くほどに複雑化するため(chessとは全く逆) 処理が、どんどん雪達磨式にでかくなってしまい(特に、持ち駒と差し駒)、 どうしようか?、といったところです。 何か、良い案は無いでしょうか?
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