名前: 永田善久 日時: 2002-10-01 17:53:44 IPアドレス: 133.100.243.*
>>11416 霜月幾日様， > もっぱら、数式とgraphic関連を中心にTeXを使用していますが、 > (いい年した)人文系の知り合いから、タイプセットなどの相談を受けることが多く > French、German、Greek関連も本業と同じくらい利用するというだけです。 > すいません。 とんでもありません。私は，いつもいつも多くの TeXnician の方々に助けて 戴き，感謝の念で一杯です。これからも宜しく御教示くださいませ。 P.S. 1. S\"utterlin フォント・Schwell フォントに関して St や tz 等は自動的に合字されますし，c も ch と続くときは 自動的に異字体の c 文字となります。この辺りの「芸の細かさ」 が私にとって「TeX ワールド」の持つ大きな魅力の一つとなって います。 --------------- \documentclass[a4paper]{article} \usepackage[T1]{fontenc} \usepackage{suetterl} \begin{document} \suetterlin \LARGE Stadt, Katze, cat, Dach \end{document} --------------- ジュタリーン文字は，1915年に先ずはプロイセン（プロシア）に，そして その後は他の各州の学校教育現場に導入されました。しかし 1941年には これが廃止され，通常のラテン文字アルファベットに変わりました。 2. German のタイプセットについて これはもう，私には，TeX/LaTeX 以外考えられません (^^; ドイツ語圏の TeX ユーザ達が「ウムラウトの点位置」を CM フォントにおけるデフォルトのものから「下方修正」して いるのを知ったとき (german.sty)，私はすっかり TeX ワールド の讃美者となってしまいました (^^; --------------- \documentclass[a4paper]{article} \usepackage{german} \begin{document} "a \originalTeX \"a \end{document} ---------------
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