Re: tex4htとxymtex、xy-pic、画像出力(指定)、他雑多な事。

名前: 霜月幾日
日時: 2002-09-27 14:43:11
IPアドレス: 133.24.24.*

申し訳ありません>>11222の後半、めちゃくちゃですね。 HTMLタグの部分を全角に記述しておきます。(本当は半角) %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 補足として、Cascading Style Sheetをいじる例を示しておきます。 tex4htで生成された結果を見てそのデザインが気に入らなければ、CSSで編集します。 もともとtex4htはCSSを駆使してTeXのレイアウト情報になるべく近いものを生成しようと するものなので、tex4htを使う際にはCSSをいじるのは"必然"となります。 基本は、\begin{document}の後に\Css{}というcommandで指定します。例として、次のものでは pageのnavigation用の画像を用意し、それを使用するとし、その間隔をCSSで指定しています。 (用意した画像は、"right.gif"、"left.gif"、"up.gif"という名の画像ファイルとします) (通常、tex4htでは、"next","previous"等がページ上部等の文字列にlinkが張られる) --------------------------------------------------------- %% Configuration for crosslinks % crosslink labels \Configure{crosslinks} {} {} {\Picture[next]{right.gif class="arrow"}} {\Picture[previous]{left.gif class="arrow"}} {} {} {} {\Picture[up]{up.gif class="arrow"}} % CSS for crosslink \Css{.arrow{ margin: 0px 30px 0px; border: 0px; }} --------------------------------------------------------- \Configure{}はtex4htの各種設定を変更するときに使用するコマンド。 \HCode{}というコマンドもあり、このコマンドの括弧内に記述したことはそのまま *.htmlファイルに適用される。HTMLタグなどを記述しておけばよい。 他、手作業でlinkを作成する\Linkというコマンドがあり。 <a href="TARGET-FILE#TARGET-LOC" name="CUR-LOC" PARAMETERAS>ANCHAR</a> の形式だと,*.texソース中では \Link[TARGET-FILE PARAMETERAS]{TARGET-LOC}{CUR-LOC}ANCHAR\EndLink とかいておきます。つまり \Link[http://www.yahoo.co.jp]yahoo\EndLinkだと <a href="http://www.yahoo.co.jp">yahoo</a> となります。 ¥Linkコマンド中の"~"、"_"、"%"はそれぞれ、\string~、\string_、\%で記述しておきます。 また、タイトルを青色にしたければ、\Css{H2{color:blue}}という風にします。 (\hyperrefパッケージを利用した方が楽かもしれません。) 上記の\Css{CSS-code}といった方法のほかに、実際にCSSファイルへ書き出すには、 次のような環境を(texソース中で)使用出来て、 \CssFile[list-of-files] コンテンツ \EndCssFile 環境の中にCSSのコードを記述する以外に、他のファイル(list-of-files)から読み込めます。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

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