TeX4htk-w32 (Shift_JIS)

名前: 角藤
日時: 2002-08-08 19:09:18
IPアドレス: 203.165.2.*

>>10066 >Shift-JIS は 2 バイト目が 0x5c の文字がだめなので >(tex4ht.c, t4ht.c のソースの調査と変更が必要) >さしあたり不可ということがわかりました。 TeX4htk-w32 において、 tex4ht.c を修正することにより、日本語を Shift_JIS にしました。 できた html をエディタで読み込んだ場合、 日本語文字は日本語文字として表示されます。 以前のテスト版を使用している場合、 texmf/tex4ht 以下 texmf/tex/tex4ht 以下 を全て消去してから、展開します。 texmf/doc/tex4ht/base に、オリジナルの html による documents が 入ります。 日本語は Shift_JIS となりますので、必ず同梱している jp.cfg を 読み込むようにして下さい。このためには次のようにします: 方法 1 \usepackage[jp,...]{tex4ht} % ... は他のオプション としておいて、 ht jlatex foo のようにします。このようにオプション付きで tex4ht.sty を 読むときは、 htlatex を使ってはいけません。 方法 2 \usepackage{tex4ht} % オプションを付けない としておいて、あるいは \usepackage{tex4ht} なしにしておいて htlatex foo "jp,..." のようにします。 jp.cfg を上のようにして読み込むことにより、 charset=Shift_JIS が書きこ まれます。こうしないと、デフォルトの charset=iso-8859-1 になります。

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