グラフの例:教員採用試験の合格率の推移

[2019-12-24追記] 令和元年度公立学校教員採用選考試験の実施状況についての参考資料1によれば,令和元年度の競争率は小学校2.8倍,中学校5.7倍,高等学校6.9倍と,いずれも低下。

平成30年度公立学校教員採用選考試験の実施状況についてからリンクされているPDFファイルの表4を kyosai.csv として置いておく(UTF-8)。これを使って公立学校教員採用試験の合格率の推移を折れ線グラフにする:

x = read.csv("kyosai.csv", comment.char="#")
x$競争率 = x$受験者数 / x$採用者数
# par(mgp=c(2,0.8,0)) # ← 好みに応じて軸マージンを変える
s = subset(x, 区分 %in% c("小学校","中学校","高等学校"))
plot(NULL, xlim=c(21,30), ylim=range(c(s$競争率,0)), xlab="年度", ylab="競争率")
for (i in c("小学校","中学校","高等学校")) {
    s = subset(x, 区分==i)
    points(s$年度, s$競争率, type="b", pch=i)
}
公立学校教員採用試験の合格率の推移