侃々諤々の○○委員会が終わった。
職場で風邪が流行っている。 PLという薬を処方される人が多いようだ。 PL顆粒について (ドラッグマニア)。
gcc 3.2.1 が出たがインストールしている暇はない。
ブロードバンドルータなるものが安くなったので, ツクモ で Planex の BRL-04EX を一昨日注文したら,もう届いた。 とりあえずつないでみたが,問題なく使える。
Page Caputure Plug-in 日本語版 for Adobe Acrobat 5.0日本語版 が2000円だったので13日オンライン注文,昨日届いたが,インストールする時間がない。
情報処理教育センターの電源がブチブチ落ちる原因が昨日やっとわかった (→今回のトラブルのまとめ)。
JPEG特許問題 に追加。
注文していた Harbison and Steele, C: A Reference Manual 5th edition が届いた。 C99 のドラフトは持っているが,昔からよく使っているこの本の C99 対応版を持っておくことは無駄ではなかろう。
昨日書いた総務省の発表について /.J に議論: 「携帯の電波、学習能力に悪影響ない」。 リンクをたどって 携帯電話を使うとバカになる!!!(DDIpocketを使え!) に紹介されている Baoming Wang and Henry Lai, Acute exposure to pulsed 2450-MHz microwaves affects water-maze performance of rats, Bioelectromagnetics, Volume 21, Issue 1, 2000, 52--56 をダウンロード。
いずれにせよ結果が有意でなかったから「ない」と結論づけるのは科学的ではない。
Bioelectromagnetics だけでなく Wiley InterScience - Journal Finder からたくさんの雑誌のフルテキストが読める。 Systems and Computers in Japan なんて雑誌もあったんだ。
本家 /. ネタ: Publishers' Attack Free Government Sites をたどり More sites targeted for shutdown (Federal Computer Week)。 Elsevier などがロビーして PubScience サイトを止めさせたというもの。 他の無料電子図書館も標的にされているようだ。 PubMed はまだ健在。
ちょっと古いがおもしろい記事: クラシック: 趣味と実益のスタック破壊。
三重大で授業。
携帯電話の電波は学習能力に影響なし 総務省(Mainichi INTERACTIVE 11月12日)。 リンクされている 中間報告 は2001年1月30日付。
一方, 図書館で頭痛、電磁波の影響か 盗難防止装置周辺で (asahi.com 11月13日)。 問題の装置の「電磁波」は6000mG(0.6mT)で,WHO基準の6倍だそうだ。 これに関して /.J の 万引き防止装置の電磁波で頭痛が で議論。 交流磁界のガイドラインは ICNIRP ガイドライン にあるようだ。
朝から中部大。 ときどき PHS でこっそりメールチェックし,返事を書く。 これで大半の用事は済んでしまう。
最近全然暇がない。
BIND4 および BIND8 でのリモートで利用可能な複数の脆弱点 で世間が騒がしい。 うちの大学はとっくに BIND9 に更新してある。
DNS といえば ルートネームサーバ(J.root-servers.net)のIPアドレスの変更について もうちは対応済み。
ms-tnef 形式でファイルを添付してくる人がいる。 どうしても読まなければならないので,hoge.tnf といった名前でとりあえず保存し, Fentun で処理するとちゃんと取り出せた。
大学で入試業務。
昨日取り上げた comp.text.tex での話題も含めた TeXで作られた本 というページを書く。
三重大生協で昨日買ってきた Professional DTP 12月号と野口悠紀雄『「超」文章法――伝えたいことをどう書くか』(中公新書,2002)をぱらぱら。
文字コード関連で Windows-31J について調べていて 森山 将之 さんのページを発見。
comp.text.tex におもしろい話題があったので,要約を TeXで作った「美しい」本? に書いた。 たまたま TeX についての原稿を書かなければいけない事情もあって,話題に出てきたいくつかのサイトを流し読みする。 最初は TeX に抵抗していたが TeX でたいへん美しいオンライン本を作るに至った数学者 Allen Hatcher。 売らんかなの教科書に嫌気を感じ Light and Matter というサイトでオンライン本(と紙の本)を配布する Benjamin Crowell の Do Open-Source Books Work? という論文。 彼はさらに The Assayer: Book Reviews and Discussion for the Free-Information Renaissance というサイトも作ってしまう。
大友さんから The Sheet Music Archive のほうが楽譜量が多いとのご教示。
昨日の続きだが,魔法の鈴は有名なパパゲーノの恋人か女房があればの歌の前奏にも現れる。 そちらのほうは MIDI ファイルが見つかった。 church bells - change ringing - midi - wav - visual methods - permutations - plain hunting - Stedman triples にある Carillon (from Mozart's "Magic Flute", Papageno's glockenspiel) がそれである。 ただ残念ながら H" で演奏できる SMF0 形式ではないようだ。
というわけで,冒頭だけ打ち込んで MIDI のページに入れた。 Linux のソフトシンセ Timidity ではきれいに聞こえるが,H" の音色にはがっかり。 ピアノはけっこうまともだが,他はいまいち。
というわけでウォーミングアップが済んで原稿書きを始めたところ,科研費の書類,変な勧誘の電話,宅配便,別の原稿のゲラが押し寄せる。
宅急便で届いた本は,日本語TeX情報 の [020918] にも書いた Digital Typography Using LaTeX。 税込みで6927円。 4000円超のものは消耗品にできないので図書館のものにしたくないならポケットマネーで買わざるを得ない。 TeX Q&A 12687 にも書いておいた。
10月30日,私の NTP のページを Yahoo! JAPAN のディレクトリに追加したので36時間以内に反映されるというメールをいただいた。 何でこんなマイナーな,あまり更新もしていないページが載ったのだろうといぶかって,それならばもっと人気のある 日本語 TeX 情報 も載せてもらおうと思って申し込んだ。 今日その返事が来た。 約1〜2営業日以内に反映されるとのことである。
内山さんが TeX Q & A 12639 でリュートの楽譜のための Type 1 フォントを作られた話を書いておられたが,それを置いておられるサイト Werner Icking Music Archive を見て驚いた。 ダウンロード出きる楽譜が山ほどある!
「魔笛」の魔法の鈴の音も見つけた。 http://icking-music-archive.sunsite.dk/scores/mozart/kv620/ にある 08d_trio.pdf の6〜11ページのグロッケンシュピールの部分だ。 同じディレクトリに MIDI ファイルもある。 鈴(magic bells)は楽譜では Stromento d'acciajo と記されている。 "The Magic Flute" by I. M. Oderberg によれば stromento d'acciajo とは steel instrument の意。
ここは The GMD Music Archive の後継だそうで,GMD Music Archive は Werner Icking が亡くなったため凍結され,そのうち終了するが,iso イメージとしてアーカイブされている。 289439744 バイトもある iso イメージもダウンロードしてしまった。
今日もあれやこれや原稿書きの類で明け暮れる。
自宅サーバを目指して FLET'S ADSL / B FLET'S / Broadband で固定IPアドレス といったページをチェックしているが,この下のほうにある県別の情報の中に三重県がない。 ブロードバンド先進県とはいうものの,CATV 以外の選択肢が少ないのは残念。
三重県といえば, 自治体ホームページはこう作る! の第1部に三重県環境部のページの月間ページビューが36万以上あると書かれている。 企業からの条例等の閲覧が多いらしい。
そうは言っても,お役所仕事で,しょっちゅう停まる。 今週も,土〜日は停電で停止,月曜日が祝日なので火曜日の朝までサーバが起動しないらしい。
三重大の授業が三重大祭で休講。 代わりに **TV と *TV と某プロバイダで話し合い。
MIK の ML で favicon.ico の話題が出ていたので, 松大 サイトでも置いてみる。
松阪大学 奥村晴彦 okumura@matsusaka-u.ac.jp
Last modified: 2002-11-28 21:46:37