CJK/日韓混在環境でのTrueType/Type1フォントの扱い

名前: ジュリアン
日時: 2005-08-31 08:12:54
IPアドレス: 212.31.225.*

徹夜で数時間格闘したのですが、どうにもうまくいかないので書き込みます。 http://porocise.hp.infoseek.co.jp/memo/korean_tex.html を参考にして、CJKの環境を整備し、日韓混在文書をjEditにてUTF-8エンコードで 作成してlatexでコンパイルしました。 === kr-utf8.tex === \documentclass[a4paper, 12pt]{article} \usepackage{CJK} \begin{document} \begin{CJK}{UTF8}{song} こんにちは 구(韓国語) \end{CJK} \end{document} === c:\hoge>latex kr-utf8.tex ここまではよかったのですが、その先で、dvipdfmxでpdfファイルを c:\hoge>dvipdfmx kr-utf8.dvi とすると、8656 bytes writtenとなってpdfファイルが生成されるのですが、 Acrobat 7.0で表示してみると、ビットマップの汚いpkフォントが埋め込まれていて しまいました。プロパティでもType3とのことで、要するにCyberbitのTTFフォントが 埋め込まれていないのです。 なお、環境はWindows XP Pro SP2/角藤版W32TeX 8/30にダウンロードのもの一式/ CJK 4.6.0 そこで質問なのですが、 1)BitstreamのCyberbit.ttfをTrueTypeのサブセットとして埋め込んで、 dvipdfmで処理しビットマップフォントでない.pdfを生成することは可能でしょうか。 2)上記フォント使用時、dvips(k)にてTrueType埋め込みの.psファイルを生成することは 可能でしょうか。 3)UTF-8のCJK環境で日韓混在文書を作成した場合、フォントは一度に一種類のもの、 上記で言えばCyberbit.ttfのみしか指定できないと理解していますが、 もしこの認識が正しい場合、英字部分はCM、ハングルはNew Gulimという 標準的な韓国国内でのTrueType埋め込み.ps/.pdfの作成は可能でしょうか。 4)上記の件と関連して、日本語の.dviファイル処理時にTrueType埋め込みではなく、 PS Type1フォントを指定するやり方が"dvipsk -Ppdf hoge.dvi"として行われますが、 (つまり、Distillerにフォントの扱いを丸投げする方法) この場合、mapファイルに"rml Ryumin-Light-H"などとして仮想フォントを 実際のPS Type1フォント名にマッピングしますよね? これと同様に韓国語のみの文書をEUC-KRで作成した場合、タイプセッティングは うまくいくと思いますが、その後.ps/.pdfに変換するにあたって、 ハングルのフォントをマッピングしてやらないとDistillerでコケるとおもうのですが、 ・rmlにあたる韓国語のメタフォント名 ・上記rmlにあたる韓国語メタフォントをマッピングする対象である "Ryumin-Light-H"に相当する、たとえば"Munhwa-Regular-KSC-EUC-H"のような CIDフォント名称があると思いますが、これの代表的なものを調べる方法はありますか? (GothicBBBのような)

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