Re: OTFパッケージに関する mapファイルの設定について

名前: N., Tackaschi
日時: 2005-05-23 00:01:14
IPアドレス: 222.0.195.*

>>35981 >> (1) OTFパッケージに付いているサンプルの hiraginox.mapファイルの中に >> >> hminl-h, hminl-v, otf-ujml-h, otf-ujml-v, otf-cjml-h, otf-cjml-v >> >> と言うフォント名があったのですが,このフォントはどのようにして使うのでしょうか? > >ウエイトの小さい明朝体を割り当てます.想定しているフォントは,ヒラギノ明朝Pro W2です. OTFパッケージで(例えば,太ゴシック体なら {\gtfamily\bfseries 太ゴシック体} と使うように,)このウエイトの小さい明朝体を使うには,TeXファイルにどのように書けばよいのですか? >> (2) OTFパッケージでの極太ゴシック体は Unicode や CID には対応していないのですか? > >OTFパッケージが想定してるW8のヒラギノ角ゴシックには,Std版しかありません.Adobe-Japan1-3の >9354グリフしかありませんから,他のウエイトのフォントと同じだけの出力はできません. なるほど,それで OTFパッケージには otf-ujgeb-h や otf-cjgeb-h といったフォント名が定義されていないのですね。 >UniJISなら,UTF16はAdobe_Japan1-5で,UCS2はAdobe-Japan1-4です.まずグリフの数が全く >異なります.「ほぼ同じ」とは,違うということです. グリフの数が違うのですか。ということは,UniJIS については UniJIS-UTF16-H を使っていれば問題無いということですね。 >>35982 >cid_basefont.h に一覧が載っています。これを書き換えればいくらでも増やせます。 その cid_basefont.h と言うファイルはどの位置にあるのですか? usr\local\share の中で検索しても見付からなかったのですが……。 >>35999 >最近の acrobat には,いわゆる中国語の黒体がついていないので, >やむをえず,Simhei をつかっていますが,そのままでは,dviout の >表示は無理でした。(unicode フォントとして認識されていません)> > > >dvipdfmx では,Trying to redefine already defined code mapping. >という warning がでますが,pdf はできます。 dvipdfmx を使うと,私も同じ結果となりました。 "SimHei" が dvipdfmx ではオプション無指定で使えるのに,dviout では gb2312 や chinesebig5 と言ったオプションがいるのは何故か, また同じ中国語のフォントでも, "SimHei" では dviout で gb2312 や chinesebig5 といったオプションが必要なのに,"SimSun" や "MingLiU" はオプション無指定で使えるのは何故か, さらに "SimHei" は gb2312 と chinesebig5 との二つのオプションのどちらでも使えるのは何故か,わかりません。 どなたか,ご存知でしょうか? ……理解できなくとも使えるという点では問題無いのですが。

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