Re: 新しいkpsewhich

名前: 角藤
日時: 2004-02-19 09:58:03
IPアドレス: 157.13.1.*

>>26186 > ~$ kpsewhich -show-path=cls > .;d:/usr/local/share/texmf/fonts/cmap//;c:/usr/Resource/CMap// > ~$ kpsewhich -show-path=sty > .;d:/usr/local/share/texmf/fonts/cmap//;c:/usr/Resource/CMap// > >と返事が返ってくるのですが、これは texmf.cnf の記述に何らかの不都合が ソースを見ないでも、kpsewhich --help とすると、現在の Kpathsearch で .cls, .sty, .dtx などの suffix が登録してないことがわかります。 .tex は登録してあります。 つまり -show-path=cls などは意味のないオプションです。 これが何故 CMAPINPUTS にマッチするかというと、通常 Linux 等では .cmap の suffix がつくのでオリジナルでは suffix .cmap がデフォルトに なっているのですが、W32TeX では suffix 無しをデフォルトとして います。つまり任意の名前がマッチするようにしています。 > emacs `kpsewhich texmf.cnf` > less `kpsewhich usrguide.tex` >等とする身としては、検索できたほうが有り難いです。 less `kpsewhich -format=tex -progname=platex jarticle.cls` のようにします。jarticle.cls は二つありますから less `kpsewhich -format=tex -progname=jlatex jarticle.cls` では違った結果となります。

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