名前: 奥村晴彦 日時: 2001-05-30 20:05:07 IPアドレス: 61.206.196.*
永田先生にご指摘いただいたおかげで,WindowsでのpTeX環境を洗い直して みました。いま私のマシンに入っている環境は少し古いものですが,dvips(k) の設定ファイルが C:/usr/local/share/texfm/dvips/config/ の中の config.ps とか config.dl とかがあって,たとえば dvipsk -P dl と 指定した場合は config.dl が使われるわけですが,その中に p +txr.map というのがあればちゃんと Times フォントが使われます。これに対して,も し p +txr2.map が先にあれば,Ghostscript 付属の Times 代用フォン トが使われてしまいます。これが Distiller の認識できるところにないと, Distiller はそれを Courier で置き換えてしまいます。このあたり,自分 の今の環境のものは少し古いし,どうも角藤さんのものをそのまま入れたのか どうか自信がないので,お調べいただけますでしょうか。 PDF にする場合はたぶん config.pdf というのが入っていると思いますので, dvipsk -P pdf のように起動すれば,ちゃんとなると思います。 このあたりのファイル群が現在どうなっているのか,いまいち自信が持てません。
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