名前: SHIMA 日時: 2001-07-10 18:26:37 IPアドレス: 157.82.18.*
> 誤 > 約物以外について言えば, min10, goth10 や jis は等幅ですから, フォント毎に > virtual font を作成する必要はありません. > 正 > 漢字について言えば, min10, goth10 や jis は等幅ですから, フォント毎に > virtual font を作成する必要はありません. > > min10 や goth10 では, かなが等幅ではありませんので. これはちょっと誤解を生じる表現かもしれません。以下が正しいです。 「かな」は、ほとんど等幅です。等幅でないかなは「っ」「ゃ」「ぇ」 などの小さな文字のみです。 この文字も通常の文字に挟まれた場合は、等幅になるよう組まれます。 「あった」という場合は、等幅になるよう組まれます。ただ「ちゃった」 と小さな仮名が続くとき等幅で配置されなくなっており、これは min10 の不具合として知られているもので、その不具合を修正した newmin が dviout に入っています。今回の「ト」と漢字の文字とは同じ幅なので その位置が変なのはおかしい？ jis でもおかしいようだし... 「ト」は、min10 でも jis でも Win32API（プロポーショナルTrueTypeで なければ）でも漢字と等幅と思うのですが、どうして位置が変になるのでし ょう（漢字と差がない組み方のはず... TeX/DVIware共に）。
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