名前: 本田 日時: 2001-07-10 08:19:18 IPアドレス: 210.130.109.*
>堀田さんのものとは,アプローチもマクロも異なるようですが, dviout MLで最初にながした 「マクロによるGT番号->GT書体番号+SJISのコードポイント」 の変換機構を稲垣さんによるvfに任せています. これによって,コンパイルが速くなり(TeXにしてみれば普通の和文と同じ) 実際の字形はvfに従ってdvioutが探索してくれます. dvioutのOn demandな探索だとほとんど待つことなく表示できると思います 特徴は3つの方法の入力をサポートしていることでしょうか #GT番号,GT書体番号+嘘字,GT書体番号+SJISのコードポイント ・この手の多漢字を扱う際には番号で管理すると楽なことが多い(文字鏡での経験上) ・Wordなどでデータを作成する場合には「嘘字」方式が便利です. 手間をかけずに相互変換できるための嘘字方式の採用 といったところです.おまけとして, ・SJIS<->EUC<->JIS<->区点のコードを相互変換するマクロと ・GT書体の文字を全部表示するマクロ(稲垣さんによる文字鏡表示マクロと同じ) がついてます. なお,insを処理することで何もかもでてくるようにしてありますので かならず,insを処理してください.
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