フラクタルの相関次元

上の枠に時系列データ(スペースまたはタブまたは改行で区切ったもの)を入れて「Calculate」ボタンを押してください。下の枠に log10r (=0, ……, 2),log10C2(r),log10C3(r),log10C4(r),log10C5(r) が並びます。Excelなどで図を描いて傾きを求めてください。

横軸 log10r,縦軸log10Cm(r) でグラフを描いたときの傾きの m→∞ での極限がフラクタル次元(相関次元)です。

十分な個数(数百程度以上)のデータがないとまともに計算できないでしょう。

下の枠からExcelにコピー&ペーストするわけですが,Javaの枠でコピーがうまくいかないときは,Windowsでは範囲指定後,Ctrl-C([Ctrl]キーを押しながら[C]のキーを叩く)でコピーができます。同様に,ペーストは Ctrl-V([Ctrl]キーを押しながら[V]のキーを叩く)です。MacではCtrlキーの代わりにCommandキーを使います。

ソース

CorrDimApplet.java

履歴

[2001-06-25] 最初のバージョンを作りました。

[2001-06-26] 土村さん がJavaコードを整頓し,[Clear] ボタンを付けてくださいました。

[2001-06-27] Henon mapのサンプルデータを自動生成するようにしました。


奥村晴彦

Last modified: 2005-12-25 13:37:17