電子ネットワーク協議会レーティングデータ一覧について というページには,ある時点まではあるコマンドで閲覧できた 電子ネットワーク協議会 の当時のレーティングデータが置いてある。 さっそくいただいてきて,うちの学生のページが入っていないかどうか調べたところ, 一つだけ入っていた。作者は卒業し,現在はそのページはない。 なお,同協議会ではレーティングデータは非公開の方針のようだが, これはいかがなものか。
この「いろいろ」で使っている YYYY-MM-DD hh:mm:ss の形式(ISO 8601) を解説したページ A Summary of the International Standard Date and Time Notation を見つけた。
1999-02-25 で Web ベースのメールサーバについて書いたが, GraceMail (189,000円〜), Web Based POP3 Service / Web Based SMTP Service (フリー), AtDot (GPL) を見つけた。
数日前,学位が 総研大 教授会を通った旨連絡があった。 学位名は「博士(学術)」。英語表記は「Ph.D.」となる。 特に英語にするとカッコイイので(というわけでもなさそうだが), これを授与するところは最近増えているようだ。 なお,従来の「○○博士」という名前は1991年度(?)あたりから「博士(○○)」 と改められている。
(後記)平成3年7月の学位規則改訂により, 「学位名(専攻分野)」という書き方になった。
gnuplot 3.7 について前に書いたが, Virginia Tech や 東北大ミラー で数日前の日付でパッチが出ていた。しかし,本家 Dartmouth にはこの新しいパッチはない。 ちなみに,山賀さんの Patch for GNUPLOT (gnuplot+) のページも 3.7 ベースになっている。
WWW で読めるメールサーバは,NT 上の IMail や FreeBSD 上の WallEdge などいくつかあり,NT のものは三重大でも採用したようだが, いずれもソース非公開の有償のもの。フリーのものはないだろうか。
Linux を 2.2.2 に上げる。
iモード 対応のホームページは HTML のサブセットで SJIS で 2K バイト以内ということだ。 サンプル を見るのがわかりやすい。 表示は全角8文字幅らしい。
Linux の Netscape Communicator 4.08 で Japanese [ja] を追加し, 言語を「1. Japanese [ja] 2. en」の状態にすると, Alta Vista で日本のものばかり引っ掛かる。 /cgi-bin/printenv で調べてみると en は効いていないようだ。 en があるにもかかわらず English [en] を追加し, 「1. Japanese [ja] 2. English [en]」の状態にすると, やっと HTTP_ACCEPT_LANGUAGE = ja,en になってくれた。 最初からある en は消しても変わらなかった。
Mogami Wire & Cable Corp. に リード線のインダクタンスの謎 (英語版も) などのパズルを見つけた。
メールを受け取るのにはパスワードが必要だが,メールを送るのは誰でもできる。 この問題を解決するための一つの手段として POP before SMTP がある。
大量のデータを扱うために Linux の GFS - The Global File System は使えるかな。次の IEEE Mass Storage Systems Symposium/NASA Goddard Conference on Mass Storage Systems & Technologies で発表されるペーパーも置いてあった。
ジェイン・ジェイコブズ『市場の倫理・統治の倫理』(日本経済新聞社,1998年) を入手した。なかなかおもしろい。
NetGenesis4 は19,800円で4ポートhub付きダイヤルアップルータになる。すごい。
多倍長計算パッケージ gmp をインストールする。 一般的な GNU ミラーには
369832 Jun 5 1996 gmp-2.0.2.tar.gzというのがあるだけだが,Debian の gmp2 のページからは
57564 Mar 10 1998 gmp2_2.0.2-6.diff.gzがダウンロードできた。 これで Genius でも動かしてみよう。
Linux で使える Mathematica/Maple ライクなパッケージ MuPAD については 別ページ に書いた。
大量の大きいバイナリデータを扱う必要から ODBMS 関連でいろいろ聞いたところを徘徊。 Objectivity については KEK の 森田洋平 さんのところや CERN の RD45 - A Persistent Object Manager for HEP を回る。
フリーソフトのライセンス問題はいろいろややこしい。 L. Peter Deutsch in conversation with Stig Hackvn を読んでいろいろ考えさせられた。 Public Software Institute が提唱する publish or pay という原則はおもしろい(Free Software Licensing)。 これらを含むいくつかのオープンソースがらみのリンクを Linux 関係のリンクのページ に追加した。
昨日の続きで有限要素法プログラムをちょっと探した。 FreeFEM というのがあったが1997年からバージョンアップされていない。 FreeFEM+ というのが開発中らしい。 ここ に日本語の説明と若干のパッチがある。
WINE Daily Builds for Linux から Wine をいただいてくる。
有限要素法のコードを探す。 SAL (Scientific Applications on Linux) の SAL - Numerical Analysis - Discrete Methods & Related Tools のページから TOCHNOG というものを見つけた。 GiD と併用するといいらしい。
ObjectStore PSE という無償配布の ODBMS がある。 特にこの Java 版に興味があったので, オブジェクトデザインジャパン株式会社 で Version 3 をダウンロードした。しかし,本家の Object Design, Inc. では有償の ObjectStore PSE Pro しか見つからなかった。
他に徘徊したところ: SUPERCOM, The University of Wisconsin-Madison Applied Superconductivity Center.
wu-ftpd のセキュリティホールで, VR 版 に乗り換える方が良いということだ。
結局 Windows にモリサワのCIDフォントは出なかったようだ。 モリサワフォントは新しく生まれ変わります参照。 しかしそのうち出るという情報もあり。
Ghostscript で CID フォントを使う というページを教えていただく。
さらに, ここ の空色の●あたりに詳しい情報が載っていることを教えていただいた。
MIT Plasma Science and Fusion Center を見学に行ったグループから聞いて,さっそく Alcator C-Mod Home Page を見てみた。す・ご・い。
Fortran&C Package によれば,Linux 向 Fujitsu Fortran,C,SSL II 付,教育機関向けは65000円だそうだ。 これは買いだ!
University of Havaii, Information Technology Services の Welcome to Distance Learning and Instructional Technology およびその下のページを見れば米国の遠隔授業が中途半端なものでないことがわかる。 たとえば faculty のページには詳細なガイドラインが書かれている。
ANSI (American National Standards Institute) の Electronic Standards Store はたいへん便利だ。 クレジットカードを使ってその場で Standards の PDF 版が購入できる。 試しに C++ の Standard を購入してみた。18ドルだった。 ただ,購入すべきファイルの URL を Netscape でクリックすると Acrobat Reader プラグインが立ち上がり, そこから保存しようとすると Netscape 全体が死んでしまった。 ダウンロードは7日間有効なので,慌てず再び Netscape を立ち上げ, 履歴からさきほどのページに行って, 今度はダウンロードすべきファイルの URL をクリップボードにコピーし, wget でダウンロードした。この方が確実。 2860601バイトの ISO+IEC+14882-1998.pdf が get できた。 この Standard の名前は ISO/IEC 14882 Programming languages -- C++ (First edition 1998-09-01) である。
なお,Programming languages C++ でないので念のため。 Programming languages -- C++ というのは, プログラミング諸言語編の中の C++ 部,というほどの意味であろう。
massangeana さんが kf のバグを一つ見つけてくださった。
24日に gnuplot について書いたが, そこでベータ版サイトとして紹介した2番目のサイトが gnuplot 3.7 page になっていた。もう一つのベータ版サイトはつながらなくなっている。 昔からあった Dartmouth の Gnuplot サイトはまだ古い情報のままだ。
H.I.S. Co.,Ltd. のページで格安海外旅行の情報を家内に見せたら関心していた。 しかし肝心の春休みの近場の旅行先がまだ見つからない。
Linux 2.2.1 をインストールした(2.2.0 は問題があったようである)。
SPA で GPS が安い(PCMCIA カード込みで 29,800 円)。 これを利用して すずきひろのぶ さんが Linux で使える時間合わせプログラムを作ってくださっている。 ぜひやってみたい(が時間が……)。
Linux 2.2.0 をインストールした。 記録はここ。
VNC (Virtual Network Computing) というソフトを紹介していただいた。これは ORL (The Olivetti & Oracle Research Lab) という会社から出ているフリーソフト (GPL) である。 X に似ているが,もっと簡単である。 解説と Linux でのインストール法を ここ に書いておく。
goo で調べた結果,非可逆圧縮221件,不可逆圧縮97件であった。 逆に,不可逆過程182件,非可逆過程33件である。 物理屋としては不可逆のほうが馴染める。
萩平さんから xdvi のパッチをいただいたのでやってみる。 Linux での pTeX,pLaTeX2e のインストール のページも若干更新する。
やっと Linux 2.2.0 が出た。 ftp://ring.asahi-net.or.jp/pub/linux/kernel.org/kernel/v2.2/linux-2.2.0.tar.bz2 (約 10M)を get するのに 212.32 KB/s 出た。さすがは CATV。
IPTraf というトラフィックモニタを get しようと思ったが大学からなかなかつながらない。
朝日新聞に米大統領が22日の演説でハッカー対策について述べたと書いてあったので,本当にハッカーという表現を使ったのかどうか調べてみた。 REMARKS BY THE PRESIDENT ON KEEPING AMERICA SECURE FOR THE 21ST CENTURY のことらしい。 確かに ``hackers break into government and business computers, stealing and destroying information, raiding bank accounts, running up credit card charges, extorting money by threats to unleash computer viruses'' という表現がある。Crack や cracker という表現はない。 しかし intruder という表現をしてあるところもある。 いずれにせよ悪い意味での hacker という表現は英語でも根付いてしまったようだ。
lv という Unicode 対応ビューア兼コード変換ソフトを教えていただいた (→LV Homepage)。 展開して CONFIG を適当にコメント/アンコメントして make,make install する。
gnuplot 3.7 が出た(freshmeat でたまたま見つけた)。 今までは gnuplot 3.5 を使っおり,dartmouth の Gnuplot ページが公式ページだと思っていた。 3.6 のベータがいろいろ出ていることも聞いていた。 gnuplot beta page というのが ここ や ここ にある。 後者には gnuplot beta 公式サイトとして ここ が紹介されているがここにはまだ gnuplot-beta349 までしかない。 どうもあちこちで同期がとれていないようだ。 最初にあげた ftp サイトにはベータ版が増えすぎたので 3.6 を飛ばして 3.7 にしたと書いてある。 とにかく make してみた。かなり高機能になっている。
Wnn6 for Linux/BSD Ver2.0 が出たのでこの前の東京出張で ぷらっとホーム で買ってきたものをインストールしてみた。 jserver の起動がどうもうまくいかなくて, jserver -pno 22273 としてやっと動いた。 xwnmo もどうもまともでないみたいだ。 一番困ったのはライセンスが二つになったので mule 一つと kinput2 で使ったら mnews から呼び出される二つめの mule で使えないことである。 バージョンダウンすべきか。
昨夜はテレビで もののけ姫 を見て疲れた。
Noel という無償バイナリ配布の表計算ソフトをいただいてきた。 Linux/FreeBSD 版がある。 昔の DOS 版の Lotus 1-2-3 みたいな感じで,十分使えそう。
Software Design の2月号の吉田弘一郎さんの「バークレイ通信」 に紹介されていた W. Kahan and Joseph D. Darcy, How Java's Floating-Point Hurts Everyone Everywhere (ACM 1998 Workshop on Java for High-Performance Network Computing) はおもしろい。 吉田さん(ペンネーム)はさきの PCaPAC'99 にも来られていたようだ。
これに紹介してあった fdlibm という数値演算ライブラリも調べてみた。
先週は大切な論文提出やら, それとは別に PCaPAC'99 で KEK に行くやらで,パニックであった。 おまけに帰ったらすぐにセンター試験監督。
OU 氏に教えられて, メイリングリスト EDU-TALK に参加した。 そこで 高等学校 普通教科『情報』の試作教科書(仮称)執筆プロジェクト というものを初めて知った。 すばらしい教科書案が公開されている。 大学でも十分使える。難しすぎるくらいだ。 こんなものが高校で使えるんだろうか?
大学のトラフィックの実時間グラフ表示 を始めた。 MRTG というソフトを使っている。 ちなみに,本学はアプリケーションレベルで疑似マルチホームしているので, ルータは2台ある。
国会の議事録が19日から 国会図書館 でオンライン公開されるようだ。
津 CATV のインターネット Z-LAN のパケットの盗聴可能性について思い違いをしていた。 パケット盗聴ソフトを使っても,見えるのは IP ブロードキャストだけのようだ。 これは以前あまり見ると悪いと思ってちらっとしか見なかったのでわからなかった。 したがって,SSH を使わなくても,一般ユーザには telnet の中身は見えない(しかし管理者に丸見えであることに変わりはない)。
インターネットでカラオケができないかと訪ねられ, MIDI ファイルがどうもうまく鳴らないので TiMidity というものを探していてたまたま見つけた 出雲さん のところに TiMidity の改良版以外に Xgraph や tcpdump のパッチなどいろいろおもしろいものがあった。
結局 MIDI はうまく鳴らなかったので Windows で filly なるものを見つけ,NIFTY の FFILLY でいくつかカラオケに使えそうなものをいただいてきた。
次期 ISO C の draft が出ていることを hideyuki さんに教わった。
PC-VAN の telnet 先が pcvan.or.jp から telnet.pcvan.biglobe.ne.jp になるそうな。99年4月以降は pcvan.or.jp なるドメインはなくなる。
以前の話の続きだが, 芦野隆一・山本鎭男 『ウェーブレット解析――誕生・発展・応用』 (共立,1997年) には Daubechies 先生の名前がドベシィと表記してあった。 これがいちばんしっくりする。
富士通研究所 でデータ圧縮の話をしてくる。 この話の準備の過程で データ圧縮の昔話 をまとめた。これは古い PC-VAN のログを編纂し,コメントを付けたものである。
Searchable English Pronunciation Dictionary をダウンロードする。
ノヴァ の 専門語辞書参照サービス は便利だ。
League for Programming Freedom のページが新しくなっている。 WIRED の Be Free for a Fee という記事によれば, Be Free, Inc. という会社が取得した米国特許 No. 5,848,396 は Computer Program Apparatus for Determining Behavioral Profiles of a Computer User というもので,Web 上でユーザの過去の行動パターンをもとに宣伝を出しているところはこれに引っ掛かるかもしれない。 また, I, Cringely: The Pulpit の記事によれば, Eolas という会社の11月17日に成立した米国特許 5,838,906: A distributed hypermedia method for automatically invoking external application providing interaction and display of embedded objects within a hypermedia document に Java や ActiveX が引っ掛かるかもしれないという。 しかし Eolas のページでは zMap という別の技術のデモが行われており, これは 米国特許 4,847,604 だという。
LinuxWorld の Preparing for the intellectual-property offensive という記事にはもっとすごいことが書いてあった。 米国特許は発明の1年後までに出願すればいいことになっているので, この記事の著者がネットにソースコードを公開した1年近く後になって AT&T が同じアイデアを特許出願したという。 AT&T はこのソースが公開される以前に発明したと主張している。 この著者は裁判には勝てるかも知れないが, その過程で破産してしまうと嘆いている。
他に modem bug の話では +++ を送っただけでコマンドモードに落ちるモデムはバグではなく Hayes の特許に抵触しないようにわざとそうしている(Hayes は +++ のあとに無信号が続くとコマンドモードになるという「技術」 に対して特許を得ている)とか, 久しぶりの League for Programming Freedom にはいろいろおもしろい情報がありました。
massangeana さんに NIST Time and Frequency FAQ を教えていただいた。これは日本の 周波数と時刻に関するQ&A に対応するもののようだ。
久しぶりに PC-VAN の SIG SCIENCE に入ったら,松田さんが GIFLIB と Libungif について書いておられた。 どうやら GIFLIB も Unisys 特許には歯が立たないようだ。
11-27,11-29 に書いた Daubechies の発音の件では,massangeana さんから ここ にアクサン(’)付きの例があることを教えていただいた。
次のようなパソコンを買った。
MDV MVP350(K6-2 300) ¥81,800 CPU K6-2 300 メモリ SD-RAM 64MB PC100 HDD IDE 4.3GB DMA33 M/B Shuttle HOT591P(MVP3) CIRRUS5465/4MB AGP CD-ROM 36倍速ATAPI FDD 3.5インチ2Mode ケース ATミニタワー K/B 109日本語キーボード マウス PS/2マウス OPTION SB互換音源 ¥2,800 10BASE-T (ISA) ¥3,800 OTHERS 送料 ¥2,500 代引き手数料 ¥1,600 TOTAL ¥97,125(TAX込)
注文してから届くまで1ヶ月半ほどかかり,その間に 購入したショップ での値段も下がり,ちょっとがっかり。
まだ Windows は入れていない。Linux で使っている。 今まで使っていたマシンと比べて驚くほど速い。
入学と同時に全学生にメールのパスワード (ワークステーションにログインするパスワードと同じ) を発行しているのですが, 学生がすぐパスワードを忘れるので, ほとほと困り果てた某先生が, 究極のアイデアを思い付きました。 それは,パスワードを書いた紙を授業の始めに配って, 授業の終わりに回収するというものです。 封筒にでも入れれば回収時に他人からは見えないでしょう。 授業以外でもメールを使いたい者は(当然使ってもらいたいわけですが) 覚えるなりメモするなりするでしょうから,特に問題はないと思うのですが, どうでしょう?
League for Programming Freedom のページが何年かぶりに更新されています! LPF は生き返ったのか!!
音楽でも聴きながら仕事ができないかと思って クラシック・ニュース を見てみたが,Luquid Audio が多用されているようだ。 しかし,Linux 版はないらしい。 Linux Music Software を探してみたが,やはり見つからない。 結局 FreeAmp という MP3 player をインストールしようと思ったら, スレッドサポートが必要と言われ, LinuxThreads をインストールするはめになる。 しかし GTK+ がないとコマンドラインではやはり不便。
ファイル圧縮対決6番勝負! (窓の杜 98/11/16) で CAB の人気が高いので調べてみる。 MS から CAB SDK をいただいてきて,doc を印刷する。 結局,スライド窓を 2M バイトまで拡張した LZ77 + Huffman で,x86 のバイナリがよく縮むようなプリプロセッサをつけたもののようだ。 Lightship Software (CAB32.DLL) というのも見つかったが,これは MS の SDK を使ったもののようだ。 どこかに本物のソースがないかな。
松田さんから Daubechies はドビッシーだと教えていただいた。 でも真ん中の e はアクサンがあるとしてドベッシーのほうがしっくりしそう。 というわけで goo で検索してみると, ドベッシーやドベシーは見つからない。 ドビッシーは141件あり,ほとんど Debussy(ドビュッシー)のことであったが, 少なくとも3件だけ wavelet 関連のページにたどり着いた。 というわけで,少なくとも日本ではドビッシーで通っているようだ。 松田さん,どうもありがとうございます。
さて,いよいようちも CATV でインターネット常時接続。 もちろん DHCP だし,いろいろ制限は多い。 いちばん簡単なのは telnet でまともなマシンに入り直して仕事をすること。 その際,気をつけなければならないのは, ご近所のパケットがすべて簡単に盗聴できる仕組みなので, 必ず SSH(セキュア・シェル)を使うこと。 でないと大学のサーバにログインしてスーパーユーザのパスワード打ち込んだりするのも含めてすべて盗聴されてもしかたない。 詳しくは Z-LAN がやってきた! のページに書くことにする。
Ingrid Daubechies という数学者の名前の読み方を英語の先生(オーストラリア人)にお聞きしたところ, 「ドーベシー」(「ベ」にアクセント)だろう, もしかしたら「ドーベシーズ」かもしれないということであった。 じつは「ドーベシー」のように書いた日本語の本があったのだが, フランス語だったら e はむしろ「ウ」と表記するのではないかと疑問を持ったのであった。 あるいは本来はアクサンの付いた e かもしれない。
massangeana さんから「午前12時?午後0時?」の移動先 周波数と時刻に関するQ&A を教えていただいた。
massangeana さんが 暦入門 を作られた。 まだ読ませていただいていないが, 昔「午前12時?午後0時?」 問題について郵政省通信総合研究所周波数標準課の見解が書かれていた http://www.crl.go.jp/1996/overview/research/Time-Space/overview-J.html を思い出し,いま見に行ったが,見えなくなっていた。
Open Source という運動を Eric Raymond がやっている。特に彼の The Cathedral and the Bazaar という文章は Netscape 社が Communicator のソースコードを公開する哲学的な根拠とされている。 こういったビジネス指向の華々しい話が喧しい中で, Linux Japan 誌の11月号の中川氏の記事に触発されて Tech Focus の How free is open? An interview with Richard M. Stallman を読んでみた。 うーん。
Hypatia はさらにすごい。 Hypatiaは,英語読みでハイペイシア,ギリシア語風に読んでヒュパティア。 おそらく史上初の女性哲学者・数学者(370?-415)。
BibTeX について: Bibliography files in Hypatia, BibTeX
BibNet: /netlib/bibnet, BibNet - A Bibliography Network Project
Linux に egcs-1.1b をインストールした。今までの gcc と比べ, ほんとに簡単。./configure, make, make install で済んでしまう。 namespace までちゃんとサポートされているようだ。 Java フロントエンドもできつつあるというから,楽しみである。
CERN の Information Technology services で CERNlib について調べる。
The Collection of Computer Science Bibliographies はすごい!
夏休み中に自宅でも作業することが多くなり, 自宅と学校のマシンの同期を取るのが難しくなってきた。 そこで rdist を使うことにした。 PPP でもちゃんと動作する(当たり前)。
JBIG2 Working Draft が出ている。
このところ,ときどき外国の学生から質問が来たり, 大学院やポストの問合せが来ることがある。 うちはコンピュータサイエンスの大学じゃないっちゅうのに。 断りの返事を書いたり,知人にフォワードしたりすることもあるが, ロシア人のメールは英文そのものがよくわからず, 結局返事をしなかった。 そういえば手書きの手紙が来たこともあったが,結局解読できなかった。
まだ若い体育の先生が突然亡くなられた。ショック。
英辞郎 というフリーかつ巨大な辞書があるそうだ。 見に行ったら,前にも調べたことがあった。 NIFTYの英会話フォーラムに入会しないと貰えないようなので, 入会するが,ちょっと自宅からダウンロードするには大きすぎる。 CD-ROMサービスもあるようだが,後日大学からダウンロードしよう。
いよいよ Oracle8 for Linux プレリリース版が無償配布
松田さんから The Lenna Story というページを紹介していただく。 あの Lenna さんのオリジナルと,現在のお顔が!
昨日から tcp-ip.or.jp へのメールもエラーではじかれる。 これは単にむこうのトラブルである公算が大きいが, すのものさんから http://maps.vix.com/rbl や The Dorkslayers.Com Relay Blocking List に載るとはじかれると教えていただく。
最近自宅から so-net にメールを出すとうまく届かないようだ。 ひょっとして中継されたメールは一切受け取らないのだろうか? 自宅は okuhome.matsusaka-u.ac.jp というマシンで, この sendmail でいったん受け取ってから, ppp でつながっているときに大学のマシンを中継して外に出ていく仕組みにしてある。
すのものさんに 岩崎宏さん のページを紹介していただいた。私にとって興味あるリンクが豊富。
Naochan! さんも iroiro のコーナーを作られているようだ。
すのものさんに 「優しいHTML」の書き方 というページを教えていただいた。 私が言いたかったことがうまく整理されている。お薦め。
Corega で注文した10M×8スイッチが届く。研究室のハブを外して付け変える。 これが29800円とは,なかなかよい。
今月中は Computer Literacy が海外送料無料サービスをしている。 もうずいぶん買いだめ注文したが,今日もまた注文してしまった。
AOLで流れた虚偽のメッセージをめぐる訴訟で, 米連邦最高裁はプロバイダの責任を問う訴えを棄却した(先月のニュース)。 もし逆の判断が出たら,プロバイダなどやっておられなくなるであろう。
家にある最新のポスタルガイドの定形外郵便料金表がじつは古くて, ずいぶん今まで無駄に郵政省を儲させてしまったが, たまたま郵政省の郵便料金のホームページを見たところ, 海外の料金も改訂されていることに気づいた。 たとえば米国までだと,今までは10グラムまで110円だったが, 今は25グラムまで110円になっている。 またまた郵政省を儲させてしまった。
絵が重いホームページが増えてうんざりしていたが, 東京都 のページをみて感激した。こうでなくっちゃ。
昨日のNHKの「クローズアップ現代」で, インターネットでのショッピングの危険性について放映していた。 じつは私もインターネットで年に数十万円はショッピングする。 海外・国内から本・パソコン関連のハード・ソフトを買う。 決済はクレジットカードである。
じつは私もクレジットカードの番号を悪用されたことが一度ある。 しかし,今のようにインターネットでショッピングできるようになる前の話である。 インターネット以前にも郵便による通信販売で米国から本などをよく買っていた。 たぶんその店員が私のカード番号と氏名を控えていて, 悪用したのだと思う。 何回かに分けてかなりの額が使われてしまったが, カード会社に連絡したところ,よくあることだ,というような感じで扱われ, あっさりと支払を免除してくれた。 こういうケースでは犯人を見つけるのは無理だという話であった。 カード会社が高い手数料を店から取っている理由がなんとなくわかった。
昨日の番組によれば,インターネットはたいへん危険で, 新しい仕組みを考えても「ハッカー」(ゲストの人はそう言った) によって破られる可能性がある,ということであったが, カード決済の危険はもっと単純なところにあるのではないかと思う。
PC-VAN での旧友のお二人が前後して「いろいろ」のページを開設された。
私も真似してまた「いろいろ」してみよう。
ところで,「いろいろ」の語源については, すのものさんの「いろいろ」1998-04-12 で
「いろいろ」は、 パソコン通信PC-VANのSIG「サイエンス」でSIG-OPの奥村晴彦さんが発明したタイトルといわれている。と書かれている。 もっとも,massangeanaさんによれば,「いろいろ」には先例があったが, 私がしつこく使い続けたので定着したということである。
リンクはご自由にどうぞ。
松阪大学 奥村晴彦 okumura@matsusaka-u.ac.jp
Last modified: Thu Oct 7 14:34:25 1999