W. A. Mozart, K.265 うまく鳴らない場合は k265.mid をクリックしてください。 MML2MID のインストール ここではMIDI製作に MML2MID というソフトを使います。 学内向けに,うちのサーバに Windows用の実行ファイル,MS-DOS用の実行ファイル を置いておきます。 三重大の情報処理センターのNTではどういうわけかWindows用がうまく動かないようですのでMS-DOS用を使ってください。 使い方 メモ帳にたとえば次のように書き込みます。 A C1 cdefgab>c これをデスクトップにたとえば hoge という名前で保存します。 その hoge(hoge.txt)というファイルを,さきほどの mml2mid.exe にドラッグ&ドロップします。 すると,hoge.mid という MIDI ファイルができます。 これをダブルクリックして,正しい音が出ることを確認してください。 MS-DOS用mml2mid.exeでは HOGE.MID というファイル名になってしまうようです。 この段階でファイル名をすべて小文字に直しておくほうが安全です。 自分の HTML ファイルの <body> タグ以降 </body> タグ以前に, たとえば次のように書き込みます。 <embed src="hoge.mid" autostart="true" repeat="true" loop="true" panel="0" width="150" height="40"> この 150,40 という数値はプレーヤの横幅と高さです。 これらを 0 にすればプレーヤを隠せます。 音の表し方 MML(Music Macro Language)はソフトによって微妙に仕様が異なります。 ここで説明するのは MML2MID 用のものです。 なお,J-PhoneのMML(Mobile Markup Language)とは別物です。 MMLの行は必ずトラックの記号(A〜Z)で始めます。 トラックの記号に続けて,チャンネル番号をたとえば C1 のように指定します。 番号は 1〜16です。 通常,チャンネル10はドラム専用です。 さらに必要ならばそのチャンネルの音色(音源)の番号を @0 のように指定します。 @ の後の番号は 0〜127 です。 通常 @0 がピアノです。 音色を変えた後は少し休符を加えておくほうが安全です。 ドレミファソラシは cdefgab です。 ドのシャープは c+,ドのフラットは c- です。 休符は r です。 何も付けなければ4分音符(4分休符)です。 c8 でドの8分音符になります。 c8. で付点8分音符です。 < と書くと,それ以降は1オクターブ下がります。 逆に,> で1オクターブ上がります。 詳しくは,私の MIDI のページをご覧ください。 さらに詳しくは次の mml2mid の公式ページをご覧下さい。 MML2MID home page mml2mid のマニュアルのコピーを学内用に ここ に置いておきます。 他に参考となるページを挙げておきます(以下のリンクは古いものです)。 mml2midのすすめ MIDI Manufacturers Association izmi.com の MIDI 情報 .MID-FARM(ZATTAのパワーアップ MIDI講座) DoCoMo の着メロは MLD という形式です。 MML や MIDI から MLD を作るソフトはいくつかあります。 naka-net.com (MML から MLD を作る MLD Creator がある) Untitled (Software のところに MML to MLD がある) ittake's page (Java のところに MIDIToMLD がある) もっとグラフィカルに作曲できるMIDIシーケンサもいろいろあると思いますが,授業では Cherry を使っている人が約2名いました。 リンク Classical Midi Ring Stan's Classical Music MIDI Archive Free MP3 - Midi Archive Classical Quality Midi Classical Piano Midi Page OrchestraNET 奥村晴彦 Last modified: 2004-04-25 13:52:43
うまく鳴らない場合は k265.mid をクリックしてください。
ここではMIDI製作に MML2MID というソフトを使います。
学内向けに,うちのサーバに Windows用の実行ファイル,MS-DOS用の実行ファイル を置いておきます。 三重大の情報処理センターのNTではどういうわけかWindows用がうまく動かないようですのでMS-DOS用を使ってください。
メモ帳にたとえば次のように書き込みます。
A C1 cdefgab>c
これをデスクトップにたとえば hoge という名前で保存します。
その hoge(hoge.txt)というファイルを,さきほどの mml2mid.exe にドラッグ&ドロップします。 すると,hoge.mid という MIDI ファイルができます。 これをダブルクリックして,正しい音が出ることを確認してください。
MS-DOS用mml2mid.exeでは HOGE.MID というファイル名になってしまうようです。 この段階でファイル名をすべて小文字に直しておくほうが安全です。
自分の HTML ファイルの <body> タグ以降 </body> タグ以前に, たとえば次のように書き込みます。
<embed src="hoge.mid" autostart="true" repeat="true" loop="true" panel="0" width="150" height="40">
この 150,40 という数値はプレーヤの横幅と高さです。 これらを 0 にすればプレーヤを隠せます。
MML(Music Macro Language)はソフトによって微妙に仕様が異なります。 ここで説明するのは MML2MID 用のものです。 なお,J-PhoneのMML(Mobile Markup Language)とは別物です。
MMLの行は必ずトラックの記号(A〜Z)で始めます。
トラックの記号に続けて,チャンネル番号をたとえば C1 のように指定します。 番号は 1〜16です。 通常,チャンネル10はドラム専用です。
さらに必要ならばそのチャンネルの音色(音源)の番号を @0 のように指定します。 @ の後の番号は 0〜127 です。 通常 @0 がピアノです。 音色を変えた後は少し休符を加えておくほうが安全です。
ドレミファソラシは cdefgab です。 ドのシャープは c+,ドのフラットは c- です。 休符は r です。
何も付けなければ4分音符(4分休符)です。 c8 でドの8分音符になります。 c8. で付点8分音符です。
< と書くと,それ以降は1オクターブ下がります。 逆に,> で1オクターブ上がります。
詳しくは,私の MIDI のページをご覧ください。
さらに詳しくは次の mml2mid の公式ページをご覧下さい。
mml2mid のマニュアルのコピーを学内用に ここ に置いておきます。
他に参考となるページを挙げておきます(以下のリンクは古いものです)。
DoCoMo の着メロは MLD という形式です。 MML や MIDI から MLD を作るソフトはいくつかあります。
もっとグラフィカルに作曲できるMIDIシーケンサもいろいろあると思いますが,授業では Cherry を使っている人が約2名いました。
奥村晴彦
Last modified: 2004-04-25 13:52:43