World Wide Web

Web

Webとは、World Wide Webの略で、インターネット上でHTTPというプロトコルを使って情報発信する仕組みです。いわゆる「ホームページ」の仕組みです。

1989年に、世界最大の物理学研究所 CERN(セルン)にいた Tim Berners-Lee(ティム・バーナーズ⹀リー)が考案しました。1991年に、世界最初の「ホームページ」が作られました。

Webで発信される一つ一つのページがWebページです。同じドメイン名のWebページ全体をWebサイトといいます。

Total number of Websites というページによれば、現在Webサイトは20億個(2×109 個)くらいあるようです。IPv4は40億通りくらいなので、だいたい同じオーダーですね。ただ、20億個のうち実際に使われているのは1/4くらいのようです。

Webページの数は、Google 検索の仕組み によれば、「Google 検索インデックスには数千億のページが含まれ」("The Google Search index contains hundreds of billions of webpages")とあります。千億 = 1011 ≒ 237 です(2016年にはWebは "over 130 trillion individual pages" つまり「130兆以上のページ」と書いてありましたが、これは検索インデックスの数ではなく、全Webページの数という意味だったようです。130兆 ≒ 247)。いずれにせよ、リンク切れ防止に各ページに128ビットのハッシュによる Document ID を付けても、衝突することはなさそうです。

Webは、最初はWebサーバを持っている組織による情報発信に使われてきましたが、そのうちブログや掲示板などにより一般ユーザも情報を発信するようになりました。このようなWebの使われ方を「Web 2.0」と呼ぶことがあります。最近、ブロックチェーン・暗号資産・NFTなどを「Web3」と呼ぶ人がいますが、World Wide WebのWebとは意味が異なるようです。