Re: gs 7.00 + ヒラギノ角ゴ

名前: SHIMA
日時: 2001-07-10 11:17:25
IPアドレス: 61.121.19.*

> Win32API フォントドライバについて、全く理解していませんので、 > もしかしたら GS による違いがあるかもしれません。 > Windows の場合も VFLIB-FreeType を使うものを使用してみると、 > うまく行くかもしれません。 後者は是非試してみてください。 またおかしいのは、表示も印刷も同じでしょうか? 表示の場合は、解像度が低いので、pixel程度の誤差が目立つこともあ ります。dviout では紙面に文字などを配置してから gray scale に していますが、gray scaleにしてから配置すると、誤差が目立ちます (cf. DVIwareとしてのdviout) Win32APIでは、文字の画像データ(BoundingBoxのデータ)と、それ をどこに位置するか(横方向で言えば、文字幅のどこに配置するか) の情報を得ることができます。 --- 縦書き用の和文フォントの文字を正しい向きにWin32APIを使って得る たときの上の位置情報の縦方向ですが、WindowsNT系とWindows98系と では正負が逆になっていることを dviout for Windowsの開発当初気 づいて、dviout では対処しています(将来この不具合が解消されても、 正常に動作するようコーディングしてあった)。先日チェックすると、 まだ不具合のままになっていました。同じ頃見つかった同じWin32API に関する致命的バグ(WindowsNTのフーリーズ)の方は、Microsoftに 報告がなされたので、Miscrosoft(原因が分からず困っていたらしい )があわてて直したらしいです。

この書き込みへの返事:

お名前
題名 
メッセージ(タグは <a href="...">...</a> だけ使えます)